marketing.scrap(); » ブランド

‘ブランド’ タグのついている投稿

ブランド

2008 年 11 月 28 日 金曜日

今日のお昼時、職場でマクドナルドについて、「ボリューム感が変わった」とか、「お肉がジューシー」とかみょーに騒いでいたのですが、どうも「クォーターパウンダー」を食べていたようです。

そもそもクォーターパウンダーというのは・・・(知りませんでした。)

クォーターパウンダー(The Quarter Pounder) は、国際的なファーストフードチェーン「マクドナルド」の商品のひとつ。「1/4ポンドの肉を使ったハンバーガー」という意味。ビッグマックとならぶマクドナルドの中核商品のひとつではあるが、必ずしも全ての国のチェーン店舗で発売されているわけではない。

(SOURCE:Wikipedia)

マクドナルドのハンバーガーショップとしてのブランドは確立しているが、以前は作り置きで商品を提供していたこともあって、「安いけど味はそのほかのハンバーガーショップには劣る」という会社の望むものではない。

そこで、今回のプロモーションでは、マクドナルドブランドを一切出さずに「クォーターパウンダー」ブランドを展開し、認知されたところで実はマックドナルドの新商品でしたと発表。これによりマクドナルドの新しいイメージを認知させることができたそうです。
うちの会社のメンバーはまんまと狙い通り、旨い旨いと頬張っていました。

確かにマックブランドが確立している以上そのブランドで商品展開してしまうと、なかなかその枠から出られない。
よくあるのは、別ブランドを立ち上げることで、今取り込めていない顧客を取り込みに行くという手法ですが、マクドナルドでは、テンポラリのブランドを立ち上げそれを取り込むことにより、既存ブランドをリニューアルしようとしたみたいです。
うちのスタッフを見る限りうまくいったようですww

さてもう一つ

AmazonがJavari(ジャヴァリ)というレディースシューズ、メンズシューズ、バックを扱う専門サイトを立ち上げました。
amazon.comと言えば、本のオンラインショップとしては誰もが知っている存在ですし。SEOにも早くから取り組んでおり、どんなキーワードで検索しても大概上位に表示されているサイトです。

SEOな視点で見るとこのままamazonサイトで販売することで得られるメリットのほうが大きいと考えてしまうがきっとそんなに単純な話ではないのだろう。以下は私の個人的な考え。

  1. アマゾン=本屋
  2. UIがアパレル向きでない

1.アマゾン=本屋
このイメージが強い、DVDなど本と似たような商材はクロスセルができても、アパレルなどは買いにくい。
また、本を買わないユーザとの接点を持つことが難しいそう。

2.UIがアパレル向きでない
本のようにユーザーレビューやあらすじなどテキスト情報を元に購入が決定される商材であれば、今のインターフェイスは非常にすげれたものと言えるが、アパレルのように見た目が重要な商材を扱う場合には今のUIでは不十分である。Javariでは、拡大写真が見れるようになっており、細かい縫製まで見ることができる。

Javariの強み
すぐれたUIで細部に至るまでオンラインで見れること。
翌日配送、送料無料、返品可。FFはamazonと同じものを使っていると思われる

Javariの弱み
企画力。おそらくクリスマス商戦を意識してこのタイミングでローンチしたものと考えられるが他のサイトと比較にしてコンテンツ力が弱いそもそもユーザがそれを求めていないという読みなのだろうか。

最初に取り上げたマクドナルドとはことなりJavariという別ブランドを立ち上げ新たな顧客開拓に取り組み始めた。
.jpというドメインからもわかるように、これは日本特有の取り組みのようだ。今後が楽しみですね。

References
Yahoo!ニュース:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20081128-00000000-diamond-bus_all
ジャヴァリ:http://www.javari.jp/
amazon.com:http://www.amazon.co.jp/